「楽しく」「豊かに」暮らす、と言っても漠然としていますね。
物事を楽しむためにも、物心共に豊かさを実感できるのも、「健康」
でなくてはなりませんよね。
「健康」という言葉も漠然としていると思いませんか?
楽しさを「感じる」のも、豊かさを「感じる」のも、「こころの健康」
が一番大切ではないでしょうか?
ところが、現代社会は「ストレス社会」。「こころ」を病む方が増加
しているのが気になります。
特に「うつ病」の患者さんが急増とのデータがあります。
最近は「気分障害」と呼ぶ学者さんも多いようですね。文字通り「気分」が「障害」を受ける状態を指すわけです。
近年、「うつはこころの風邪である。」という表現が流行っています。
この表現は、「うつ病は風邪のように、誰でも患う可能性がある病気で、決して一部の人の特別な病気ではない。」ということで、精神科の
敷居を低くした点は評価できますが、果たして「うつ」と「風邪」を
同列に並べてもよいのでしょうか?
次回は、そのことについて考えてみたいと思います。